バイクに飽きてしまったら
面白いと思ったもの
GIFで見る!最近の「自転車・バイク」があまりに進化し過ぎてネットで話題騒然! - 夕刊アメーバニュース
なんかギャグみたいなやつばっかですね。とくに最後の一輪車みたいな乗り物。かなり気になりました。日本でも売ってるのかな?
バイクといえば最近、前輪が二輪になっている三輪のバイクが発売されましたが未だに乗ってる人は見たことない。三輪車のバイクというと、後輪が二輪になっているトライクなんかは普通免許を持ってるだけで乗れますね。
しかもトライクはメットいらずで二人乗りできて高速にも乗れますから、実はバイク初心者には(バイクの雰囲気を知るという意味では)うってつけなんですね。
あんまり乗ってる人は見かけませんが。
世の中に「おかしいもの」「調子はずれのもの」を求めてる層はかならず一定数いますね。
みうらじゅんの趣味が「意味のないもの集め」というのをどこかで見たんですが(多趣味なひとなので今は違うかもしれませんが)、意味のないものってつまり「競馬のはずれ馬券」とか「マッチの燃えカス」とか「使用済みストロー」とか(これは個人差あるか)そういう、いわば「ゴミ」のことなんですが、こういうものを集めることを趣味にしてるそうです。
これ面白いのが「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」という小説のなかにまったく同じ概念が登場するんですね。「キップル」って言うんですが、これすなわち「意味のないもの」で、ディックが消費社会の行く末を暗示していたと言われてます。ブレードランナーには一切登場しませんでしたが。
車輪がひとつなのかふたつなのかみっつなのか、というのは重要なことで、人によっては車輪がひとつ余計だったりひとつ足りなかったりして、絶対に「コレ」というのは無いんだなーとしみじみ思います。
そういえば最近だと、でかいゴミ箱に自分の作ったものを捨てるっていう現代アートの作品がありました。
乗らないとか動かないっていうバイクを売って、資金源にするのもアリですね。
あのちっこい一輪バイクがいくらするか分かりませんが死ぬまでには乗ってみたい。
車輪がふたつの乗り物には飽きてきたので、つぎはみっつとかひとつとかそれ以上とかそれ以下にも挑戦したいです。
……ところで車輪なしも良さそうですね