つぎはぎ日記

思考の断片

睡眠学習法を研究したらノーベル賞を獲れるのでは

気になること

多彩なタイムレコーダー|勤怠管理システムの『キングオブタイム』!

「何もしていない時間」も実は脳にとっては有益であることがわかっています。

昼食の後必ずと言っていいくらい眠くなるのですが、これは脳が「寝ろ」という警鐘を発してるわけですよね。寝たほうがいいときに寝ない。これをズルズルと引きずっていくといわゆる生産性が落ちるわけです。

ちなみにヒトは健康的な生活サイクルを送っていると本能的に昼の1~2時ごろに眠くなるそうです。シエスタのある国に移住したいですね。というか、シエスタのある国が国として存続してるってことは昼休みは必ずしも害とは言えませんよね。

自分は「仕事してる」と思っていても、実際脳が働いてないってことはありそうですね。

「NeuroOn」があれば、2時間の睡眠で最高の生産性が手に入る。来年1月にリリース予定! | U-NOTE【ユーノート】

成人の理想的な睡眠時間は約8時間と言われています。人間の睡眠時間をコントロールして、たった2時間で8時間分の睡眠を体感させる機械。むしろ体に無理させてるような?・・・アインシュタインやナポレオンもやっていたという2時間睡眠法ですが、こんな機械もない時代に、訓練することで習得したのでしょうか?

ウェアラブルが行くところまで行くと、サイバーパンクよろしく脳みそ以外全部機械とかになっちゃいますね。いつの話になるかわかりませんが。2時間睡眠法の延長線上に強化人間があるというか、不気味の谷を感じます。

身体拡張って肉親との縁を切るみたいな深層心理が働いてるみたいですね。肉体が精神を征服する瞬間、ヒトはロボットのように無機質になってしまうのでは?

CNN.co.jp : 終業時間に机が「消滅」、残業やめ生産性向上を オランダ - (1/2)

精神の動物的な営為がヒトをヒトらしくしているというか。理想的な肉体像を求めていくほどロボットに近づいていってるのではないか。やはり完璧よりも不具のほうがいいですね。「まるで完璧」に見えるものほど下賤に感じるというか、汚い気がします。ベーコンの絵が好きなんですよね。

あんまり禁欲的な暮らしをするのもいかんですな。

就業時間に机が消滅するくらいがいいんだと思います